肉用牛環境対応生産拡大基盤技術普及事業
肉用牛環境対応収益性向上管理技術普及事業
日本中央競馬会 特別振興資金助成事業
■ 肥育牛の出荷の早期化の取組み
肉用国内での肉用牛生産の拡大が目標とされる中で、世界的にも評価される脂肪交雑やしまり、きめ、うま味を重視したこれまでの生産方式に加え、多様な消費者ニーズにも対応し、飼料費も低減、温室効果ガスの排出による環境負荷の軽減ともなる、肥育牛の出荷の早期化が推進されています。
一貫経営で取り組みやすく、十分な枝肉重量を確保する上で素牛の選定、育成技術も重要とまります。
出荷月齢が早いほど枝肉重量の低下に加え、脂肪交雑やしまり、きめの低評価により格付けが下がると枝肉価格が大きく低下するとの指摘がある一方で、枝肉重量や枝肉形質の慣行肥育との差はない、早い月齢で十分な肉質に到達する系統も存在するとの意見もあり、その検証、推進のための取組みがはじまっています。
参考:「肉用牛の肥育期間の短縮のための給与方式(総説)」
畜産技術誌 農研機構樋口先生