令和5年度補正予算、6年度当初予算概算決定でも、畜産の生産基盤の強化や経営安定、輸出促進の取り組みに加え、畜産の持続的発展のための様々な予算が準備され、折からの資材価格高騰や食料の安全保障の確保の必要性を踏まえた堆肥などの国内の肥料資源の利用促進や耕畜連携などによる国産飼料の生産拡大に向けた大型の予算や肥育牛の出荷の早期化の推進対策のほか、生産者の温室効果ガス削減の取組み、アニマルウエルフェアの推進などの予算が引き続き準備されています。
また、4年度から始まった、飼料作付面積を確保しながら環境負荷軽減に取り組む畜産農家を支援するエコ畜事業(環境負荷軽減型持続的生産支援)も継続されます。
エコ畜事業に関する詳しい情報は
持続的生産強化対策事業(うち環境負荷軽減型持続的生産支援推進事業(エコ畜事業))|事業案内|一般社団法人 全国肉用牛振興基金協会 (nbafa.or.jp)