食肉流通改善合理化支援事業(うち国産食肉等新需要創出緊急対策事業)

近年における高齢化や健康志向意識の高まり等を背景に、適度な脂肪交雑をもつ牛肉を嗜好する消費者も増えつつあるが、脂肪交雑以外の品質の客観的な評価手法が確立されていないこともあり、消費者の嗜好に対応した牛肉需要創出が進んでいない状況を踏まえ、日本短角種の主要な産地の生産、加工、流通、販売業者等が一体となり、脂肪交雑以外の品質に着目した国産牛肉のバリューチーンの構築や、顧客視点 に立った新需要を創出するための取組を支援し、畜産経営の安定と消費者の嗜好の多様性に対応した国産牛肉の生産を図ることを目的として、商品性創出事業において協議会・専門部会を開催するとともに、消費者ニーズ調査、訴求ポイントの科学的検証(一般成分組成、物理的・理化学的分析、呈味成分の分析等)、ニーズに応じた生産出荷体制の確保、国内の販路開拓等の取組みを行います。

また、実証事業において、低需要部位を使った加工品の試作、展示商談会への出展によるPR活動等を行います。