持続的生産強化対策事業のうち畜産経営体生産性向上対策(畜産データ活用体制整備事業)(畜産クラウド全国推進コンソーシアム)

牛の個体識別情報や飼養管理等に関する生産情報等を全国で集約し、畜産経営の改善のために活用する体制を整備するため設立される「畜産クラウド全国推進コンソーシアム」に参画し、コンソーシアム構成員と連携を図りながら肉用牛の家畜改良及び飼養管理の効率化・高度化に資する取組を行います。

また、令和4年度までに構築した「精液等情報システム」について、さらなる利用推進を図るため、現地説明会の開催及びシステム改修等を実施します。なお、農林水産省の指導のもと、本システムは令和5年8月に(独)家畜改良センターへ移管します。