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農林水産省地球温暖化対策計画が改定され、畜産分野における温室効果ガスの削減目標も盛り込まれています

農林水産省は、本年(2025年)2月の政府の地球温暖化対策計画の改定も受けて、農林水産分野での対策に向けた「農林水産省地球温暖化対策計画」を4月15日に改定しています。畜産分野については、これまでのJ-クレジット制度を活用したバイパスアミノ酸の給与等の取組みの推進に加え、新たに、GHG削減に資する飼料添加物の給与に関するJ-クレジット制度での新規方法論の策定や、環境負荷低減の取組の「見える化」の取組みの推進などが示され、温室効果ガスの削減目標も示されています。