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8月30日農林水産省のみどりの食料システム戦略本部が開催され7年度の関連予算概算要求や戦略に基づく取組みの進捗状況等が報告されています

8月30日農林水産省のみどりの食料システム戦略本部が開催され7年度の関連予算概算要求や戦略に基づく取組みの進捗状況等が報告されています。


農林水産省で昨年12月以来となる第14回のみどりの食料システム戦略本部が開催され、令和7年度の関連予算の概算要求や戦略に基づく取組みの進捗状況等が報告されています。

7年度予算での概算要求では、関連の新品種や新技術の開発、環境負荷軽減の取組みの推進と関係者の行動変容の促進、理解醸成を柱にクロスコンプライアンスの本格実施に向けた検証・マニュアル作成の予算も要求されています。

みどりの食料システム戦略に基づく取組みは、みどり法の認定農業者数が7月末で1万7千人(昨年12月末2千人)と大幅に増加、見える化の販売店舗等は507か所(同372か所)に増加、カーボンクレジットの方法論に追加された水稲栽培における中干し期間の延長では23都道府県4,600haの15千トン(CO2換算)のクレジットが認証されています。