当協会では、肉用牛の生産基盤を強化しつつ肉用牛繁殖雌牛を増頭する新たな手段として、本事業にて作成したマニュアルを通じて受精卵移植技術を活用した交雑種雌牛の一産取り肥育に関する一連の技術を通じた生産技術の普及・定着を図ってきたところです。
この度、同マニュアルの更なる普及・定着並びに持続的な肉用牛生産・振興と生産現場における飼養管理技術の向上等を目的として、2022年1月26日(水)にオンライン形式による研修会を開催いたしました。
■講演(1)
「交雑種雌牛を活用した一産取り肥育の普及・定着に向けて」
北里大学獣医学部
動物資源科学科 准教授 鍋西 久 氏
■講演(2)
「受精卵移植の受胎率向上等について」
酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類
家畜生産改良学 講師 西寒水 将 氏
■講演(3)
「交雑種一産取り肥育の飼養管理」
国立大学法人帯広畜産大学 生命・食料科学研究部門
家畜生産科学分野 生産管理学系 教授 撫 年浩 氏
■講演(4)
「交雑種一産取り雌牛の肥育成績ならびに食味性等について」
国立大学法人帯広畜産大学 生命・食料科学研究部門
家畜生産科学分野 生命科学系 教授 口田 圭吾 氏
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